ボヘミアンラプソディー
こんにちは、書茸です。
遅ればせながら、「ボヘミアンラプソディー」を視聴しました。Amazon prime videoで先日より配信されており、そう言えば話題になっていたなぁということで、妻と共に観てみました。筆者は30代半ばなのですが、Queenの楽曲はCMや何やらで一度は耳にしたことがあり、凄いロックバンドがあったんだなぁという認識くらいでしたが、映画を通してボーカル・フレディマーキュリーの生涯を追想することで、華やかな部分の裏にこれだけの波乱・困難があったのかと驚くばかりでした。(もちろん脚色もあるでしょうが)
今ほど多様性が受け入れられている時代ではないときに、他者と違うことで浴びせかけられた心無い言葉はいかほどであったか。想像するべくもないですが、栄光と挫折が見事に描かれていて、引き込まれる映画でした。
そして何より、圧倒的な歌唱力と演奏のライブシーンが圧巻でした。後から知ったのですが、ライブシーンは実際の音源を使用しており、演者の方々が動きを合わせていたそうです。ただ、口パクや演奏の真似だけではニセモノ感が出てしまうため、実際に歌唱と演奏を猛練習し、ステージの再現に全力を尽くしたということで、プロの凄さを見せつけられた気持ちでした。
しばらくは、家のBGMはQueenになりそうです。